頽廃
こんな風になりたくないなあと思ってた
こんな風になりたくないなあと思ってた
こんな風になりたくないなあと思ってた
はずなのにこんな風になってしまった
去年は最低だった
何もかもが最低だった
車から流れる景色が気持ち悪かったし
道を覚えてしまうのが情けなかったし
名前が分からないのが悲しかったし
断り切れないのが悔しかったし
条件つけた自分が腹立たしかった
ばかみたいに高いお寿司とか
ばかみたいに高いお肉とか
すごく美味しかったけど
わたしはファミレスで充分だった
お子様ランチで充分だった
肉のお寿司おいしかったけどね
ああつまんないなあと思いながらお喋りして
ああつまんないなあと思いながらご飯食べて
ああつまんないなあと思いながらお酒飲んで
ああつまんないなあと思いながら天井見て
ああつまんないなあと思いながら終電で帰る
あの頃のわたしは
ばかになっちゃえば良かったのに
結局あれこれ余計な思考働かせて
ちゅうとはんぱな人間になって
どんなに夜が続いて欲しくても
左に針を巻き戻す努力もしなくて
終電で帰る必要はないのに
始発を待つ余裕がなかった
手ぶらで路地裏を逍遥していた
戻りたいと思っても
戻れない所まで来てしまっている
結局あの店でデザートは食べたんだっけ
何を選ぶのか正解か
本当はちゃんと分かってたんだけど
認めたくなくて
何を選ぶのが正解か
本当はちゃんと分かってたんだけど
それを選んでも自分の幸せに繋がらない
どうしようもなく途方に暮れて
焦って焦って走って走って
こんなにも迷った挙句出した答えが
間違いなんてそりゃないだろ
ぼくら間違ってなんかなかったよね
友達が最近頻繁に婚活パ〜ティ〜に行っている
わたしも1年前ぐらいに誘われたけど
そういう場に足を運んでまで男の人と関わりたいとは思わなかったし
そこまで男の人に飢えてるわけでもないので行かなかった
あとおじさんが多そうだしイケメンが居なさそう(勝手なイメ〜ジ)
わたしは自分のことは棚に上げたクソ面食いなので
顔に興味が湧かないとその他の事にも興味が湧かない
どんなにお金持ちだろうがどんなに偉い人だろうがどんなに面白い人だろうがどんなに優しい人だろうが
顔が伴ってないと自分から恋愛感情はほぼ湧かずハイそうですかで終了してしまう(ゴミ)
第一わたしは多分これから先ず〜っと結婚できない気がする
あんまりしたいとも思わないけど
結婚式っていうのも出来ないと思う
生まれた時から今までの写真を大きなスクリ〜ンにばんばん載せるじゃないですか
まるで
私の人生は何もかも間違っていなかった
とでも言いたいかのように(そこまで考えてないだろうが)
わたしの半生は人様に見せるようなキラキラしたものじゃないしそもそも小さい頃の写真がほぼ無い
あと両親の挨拶?わたしは両親がいないから無理
それに友達も少ないのでわたしの友人席が圧倒的に寂しくなる
ウケる
そういう事を踏まえるとわたしという人間は
莫大なお金を払ってまで結婚式をやる必要がない人間なのだ
別にウェディングドレス着たいとも思わないし
花嫁姿を親に見せる事を孝行とも思わない
もう顔も覚えていないがある人に言われた
「◯◯ちゃんは好きでも嫌いでもない人と付き合って好きでも嫌いでもない人と結婚しそう 」
って言葉を時折思い出す
そしてその度に「好き」とは一体なんなんだろう
という阿保みたいな疑問が湧いて来てしまうし
なんでアイツはあんな失礼な言葉をわたしに言って来たんだろう死ね顔も覚えてないし名前も覚えてないけどとりあえず今週中に死ね
という怒りに震えてしまう死ね
わたしと結婚したいって言ってくれる人がいたらわたしもその人と結婚したいと思う
自我の無さ
でもほんとうにそう思う
自分から結婚したいとは多分絶対に思わない
結婚したい!って思う基準がわからない
付き合うの基準もそこなんだろうなあと今気づいた
わたしと付き合いたいって言ってくれる人がいたらわたしもその人と付き合いたいと思う
今までもそうだった気がする
付き合いたいって言われて
「あ、この人わたしと付き合いたいのか」
と思ってからわたしも付き合いたいとおもった
(わたしと付き合いたいなら誰でもいいってわけではないが)
相手がどう思ってるかで行動しちゃうんだよね
指示待ち人間だから周りの人の許しがないと行動できない
自分の産んだ子供がどんな顔なんだろう
とかは思う 子供には興味ありあり
整った顔立ちの子が生まれたらアイドルにしよう
男の子が生まれたらピアノを習わせよう
女の子が生まれたらバレエを習わせよう
とかはよく考える
本人がやりたくないって言ったらやらせないけど
浮いたお金で旅行でも行くか!あはは!
ぐらいの単純さで生活したい
自分自身がある意味過保護な環境で育ったから
自分の意見はほとんど言えなかったし
自由がほとんど与えられなかったから
もしわたしが子供を育てる事になったら
わたしが受けた嫌な事すべて排除した
生活を送らせてあげたいなあとおもう
良いぐらいに我儘が言える子に育ってほしい
結婚願望ないのに子供は欲しいのかよ
しかも子供に対する将来のビジョン鮮明すぎるだろ
まだわたしは20歳だから
結婚なんてもっと先だろうし
子供産むのはもっともっと先だろうし
(この頃月日の流れが早く感じるからその時まであっという間だろうけど)
別に今うだうだ考えなくてもいいや
まだ自分の世話すらまともに出来ないのに
誰かと誰かを〜とか考えてる暇はない
まずは自分の人生をちゃんとしなきゃね〜
わたしはわたしのことほんとうに好きな人だけを大切に抱きしめて生きていきたいよ
それを見分ける力がわたしに備わっていればいいんだけどね〜なかなかね〜
なんの話だっけ
おわり
retortpouch
声に出して自分の思いを話すのが
とても苦手だから
いつも誰かと話す時
無口になったり
言いたいこと言えなくて
口ごもっちゃうんだけど
それでも頭の中では常に
いろんな言葉がぐるぐるしてるような
人間なので
言葉を浪費しなきゃなあと思って
ぶろぐはじめてみました
誰に向けて書いてるわけでも
誰か見てると思って書いてるわけでも
ないから
文章がたぶんしっちゃかめっちゃかだけど
たまたま読んじゃった人は
頭の悪い文章だなあと思っていいので
適当に流し見してください
中高生のときは毎日ぶろぐ書いてたなあ
友達とか家族とか
確実に会うであろう人たちに
SNSを教えるのがあまり好きじゃないから
こそこそひとりで書いてただけだけど
前はamebaの住民でした
それはそれで楽しかった
そのとき知り合った人と
未だに繋がってたりする
わたしすぐ人のこと嫌になっちゃうから
もういいやって思うと
すぐばいばいしちゃうんだけど
だから学生時代の友達とかもう1人も
連絡先しらないんだけど
その子とは8年間も縁が切れてないので
すごいなあと思う
だからと言って特別仲良いわけでも
しょっちゅう会話するわけでもないし
ていうかほぼしないし
「お誕生日おめでとう」と
「あけましておめでとう」ぐらいだけど
それでも嫌いじゃないからすごい
まあたぶんはてなブログは
ブログ以外機能なさそうだし
特に誰かと仲良くなることはないかもだから
気楽にすきなこと書こうとおもいます
まる
1回書き始めちゃうと
何万も何億も文字書いちゃうから
とりあえずおわり